ドイツで生活するうえでお勧めのアプリ6選

ドイツと日本では、携帯のアプリの中身もだいぶ異なります。実際に長い間その国に住んでいないと、どのようなアプリが必要、有用かということは気づきにくいのではないでしょうか。

今回は、ドイツで生活するうえで有用だと思うアプリを5つ紹介します。なお、フェイスブックやインスタグラムなど、日本でもメジャーなアプリは今回は省きます。

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ドイツのアンドロイドにはどんなアプリがお勧め

場所が変われば求められるものも変わってきます。例えば、日本で主流のLINEはドイツではほとんど見かけませんし、バスや電車のチケットはデジタル化が進んでいます。そんなドイツ内でどのようなアプリが必要なのか、5つピックアップしてみました。

1.WhatsApp

日本で言えばLINEの立ち位置を占めているのがヨーロッパにおける「WhatsApp」です。新しい友人と知り合った際に連絡先を交換、チャットしあったりするにはこのWhatsAppか、Facebook がよく用いられます。

LINEは、日本語学習者など、ごくごく少数のコミュニティの間では使われていますが、基本的にドイツでは使われていません。WhatsAppの利用にあたっては、携帯電話の番号が必要になりますので注意しましょう。

2. Doodle

私の地域だけかもしれませんが、大学のセミナーなどではこのAppがよく用いられていました。どういうAppかというと、これを用いれば簡単に友人同士、ゼミ生同士のスケジュールの調整が可能、という画期的なAppで、例えばプレゼンの日にちを調整したり、旅行の日程を調整する際に利用されます。

3. DB Navigator

交通系アプリです。ドイツで電車移動をする際には、このアプリがあると大変便利です。まず、チケットをダウンロードする必要がありませんし、チケットを無くす心配もありません。駅員さんが切符のチェックにきたら、バーコード画面を見せるだけでいいのです。オフラインでも使用可能です。

また、電車が遅れる際の連絡なども、アプリを通じてしてくれますし、ルートを変更する場合なども、このアプリを使えば様々なルートを調べることができる、ドイツ滞在者には一押しのアプリです。

似たように交通系のアプリでは、このバスバージョンの「Flixbus」、飛行機の最安値を調べられるSkyscannerや、Blablacarなどもお勧めです。

4.Adobe Fill & Sign

ドイツをはじめとする西欧諸国では、「サイン」が大きな意味合いを持っています。そのため、PDFの書類にサインをすることが多々ありますが、いちいち印刷してサインしてさらにスキャンして、という手間が面倒な場合は、このアプリのようにデジタルでサインをすることが可能です。

5.Dropbox

パソコンなどと連携されたクラウドサービスです。特に、大学などで資料の交換やアップロードをする際、Dropboxなどを使用することが多いです。パソコンからだけでなく、アンドロイドからもアクセスできるのでお手軽に使えます。

6. Linkdin

キャリア形成に特化したSNSです。転職が普通なドイツでは、このようなSNSを利用して人脈を形成します。日本ではあまりメジャーではないかもしれませんが、これに登録しておくと、知人の知人経由でジョブオファーが来たり、あるいは研究上で情報が必要な場合、企業にコンタクトをとったりすることが可能です。