ドイツの空港での手荷物検査と機内持ち込み:免税店では何が買える?

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今回はドイツの搭乗手続きに関してですが、基本的には日本の空港で行うような手続きとあまり変わりません。手荷物検査場ではペットボトルを捨てなくてはいけませんし、危険物の持ち込みは厳禁です。

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ドイツの航空会社の受付

預ける荷物の有無によって、航空会社の受付方法は違います。基本的には日本の飛行機会社とほとんど同じですが、今回は格安航空のAir-Berlinを例にとって搭乗までの流れを説明します。

日本ではLCCと言われている格安航空ですが、ドイツ語ではBilligfluggesellschaftといいます。主に、人件費や機内サービスのクオリティを若干下げることによって、航空運賃を大手よりも格段に下げて顧客に提供する航空会社のことです。

1.機内に預ける荷物がある場合

この場合は日本の国際線と同様の手続きです。航空会社ごとのチェックインカウンターで荷物を渡し、チケットの発行をおこないます。

乗継の場合はここで乗継便のチケットも発行してもらえますので、両方ともいい席が欲しい場合は早めにカウンターにいきましょう(特に格安航空は席が狭いこともあるので、真ん中ではなく窓側か通路側のほうがいいです)。

2.手荷物のみの場合

旅行に持って行く手荷物が、以下の写真の幅以下の場合、日本でも見かけるように機械にて自らチケットの発行をおこなう必要があります(荷物の大きさが微妙な場合、念の為受付のお姉さんに機内に持って入ってオッケーか確認しましょう)。

手荷物チェック

手荷物チェック

チケット発行の機械で用意するものは『E-チケットの番号』だけですので、別にプリントアウトでなくPDFやメモでも代用可能です。チケット発行機械は以下のようにドイツ語、英語、フランス語など対応可能です。

チケット番号入力画面

チケット番号入力画面

ここで自ら席を選ぶことができますので、こちらの場合もいい席が欲しい場合は早めに行きましょう。しばらく画面をすすめていくと『パスポートを機械に読み込ませてください』の画面になりますので、そこでパスポートの写真のページを横にスライドさせれば入力完了です。

チケットが機械から発券されますので、あとはそれをもって手荷物検査場に向かうことになります。

手荷物検査場とイミグレーション

ここに関しては日本とまったく同様の手続きを行います。ここで飲みかけのペットボトルは廃棄する必要がありますし、バックの中のラップトップや上着は全て台の上に置いてチェックを受けなくてはいけません。

最初に使用した時『片足をあげてくるっと周って』というドイツ語が分からずに係りの人に『やれやれ』という顔をされましたので、もし足をあげるような仕草を係りの人がしたらそのようにしましょう。

手荷物検査場を過ぎると今度はイミグレーションがあります。ここも日本と同様、機械的に処理されていくだけですし、入国と違って滞在理由や滞在期間は尋ねられません。

ユーロ圏内の人とその他の地域の人とでゲートが違うようですが、私が使用する際はいつも一つしかゲートがあいていないので、特段このあたりに関しては細かい規定はないのかもしれません。

ここでしばらく並んで、出国スタンプを押してもらえば面倒な出国手続きは完了です。あとは飛行機の時間まで、免税店でお土産を買ったり、飲み物を飲んだりして待ちましょう。

夜の空港

夜の空港

ドイツの飛行機待合室と機内へ

さて、出国前最後のファシリティーが、イミグレーションのあとに立ち並ぶ免税店などです。ドイツのお土産を買えるチャンスは、機内販売を除けばここが最後ですので、お土産など購入する場合はここで買いそろえる必要がありますが、ここも日本と同様、若干の値がはります。

免税店ですのでタバコなどは安いと思いきや、マルボロ1パック4.3ユーロ(日本円で600円程度)しますので、アジアや東欧方面に向かわれる方は現地で購入した方が安いレベルです。まあ町中ですと6ユーロ程度しますので、それに比べたら安いことは安いです。

免税店のタバコ

免税店のタバコ

飲み物も空港価格です。円安が進行中ですので、普通の店のコーヒーが3ユーロ~4ユーロ程度(400~600円)、自動販売機のジュースが2.5ユーロ(400円程度)です。

空港の自販機

空港の自販機

それと、これは空港に限らず町中の銀行にしろ、駅にしろしかりですが、ドイツの両替レートは著しく悪いというのが旅行者の中の通説です。

両替所

両替所

行先はもちろん人によって違うと思いますが、どこの空港にも両替所はあると思いますので、無理をしてわざわざドイツの空港で両替することはあまりお勧めしません。

ちなみにこれはドュッセルドルフの両替所ですので、日本語の表記がされています。

また、ドイツ市内は建物内での喫煙は禁止されていますが、イミグレーション通過後の空港内には喫煙所が併設されています。狭いですし、ビールを持ってきて中で飲む若者が多いので、成田のようにあまり快適ではありません。

まああちらこちら見ている間に飛行機の時間になる程度には広いですので、あとはゲート前で飛行機の搭乗時間を待って、乗り込むだけです。

Air Berlinと乗継便

Air Berlinは格安飛行機というくくりですが、ものすごく機内が狭いわけでも機内食がでないわけでもなく、実際のところ格安航空~の中の高級航空、といったような印象です(数回利用しましたが、テレビがついていないということはありましたが)。

機内食

機内食

もっとも、ヨーロッパの航空会社ですので機内の映画やビデオはあらかたドイツ語か英語です。ドイツ語の映像は字幕が無いので語学の勉強をしようという方には難易度は高めです。

Air Berlinはアラブのエシャハト航空と提携しているので、アジアまで行く場合はAbu Dhabiを経由することが随分多いです。この空港は乗り継ぎのカウンターが入り組んでいますし、人が多いので少し厄介ですが、飛行機会社としては優良です(と、飛行機会社の格付けには書かれています)。

もちろん今回の例は私が使用したドュッセルドルフ、Air Berlinの組み合わせですので、人によってはルフトハンザだったり他の空港だったりすると思いますが、ルフトハンザの場合もチケットの手配などはあまり変わりません。

ルフトハンザの場合、ANAと提携していて成田まで直行便がでていますので機内の映画や乗務員さんは日本語で対応してくれますが、ルフトハンザ-ANAの場合値段でいくと高めに設定されているので(繁忙期を避けて12万円程度)、値段を考慮するとAbu Dhabi経由で大韓航空などを使う場合もあるかもしれません。

また別のヨーロッパの飛行機を使用したらレビューを書いていくことにしますが、今回はこのようなドイツの空港、飛行機、および乗り継ぎに関するまとめでした。

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