今こそ第二外国語を習得しよう!日本人が学びやすいお勧め言語

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もしドイツの大学、ないしは大学院に入学して、将来はヨーロッパで生活したいとなれば、ドイツ語以外にも語学を話せた方が当然ながらアドバンテージになります。今回は、ドイツにいながら他の言語を勉強する方法、および、お薦めの言語などについて説明していきたいと思います。

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ドイツと他言語

ドイツの履歴書では、必ず語学のレベルを書く欄が設けられています。彼らも、高校時代から二か国語勉強するのが当たり前で、そのため、英語+フランス語、とか、英語+ロシア語を話せるような人も珍しくありません。

もっとも、我々が大学で第二外国語を学ぶのと同じで、そこまで熱心に勉強していない人もいますので、話せない人も多いですが、ドイツ語、英語+1~2カ国語話せるようなケースも目立ちます。

まあ、我々がドイツの大学で授業を受けているということは、少なくともドイツ語と日本語の二カ国語は話せますし、そうした人の多くが、英語にもある程度の嗜みがあるのではないかと思います。

ただ、私の場合もそうですが、ネイティブ並みに英語が話せるのかと言われると当然そういうわけでもなく、日本人にしてはできる、程度のレベルでして、せいぜいB1~B2(大学の授業にかろうじてついていける程度)ランクです。ビジネスレベルで求められるレベルはC1ですので、英語も他の言語の学習の傍ら、勉強しておく必要上がります。

さて、日本語、ドイツ語、英語が話せれば十分ではないかと思いますが、日本語は彼らから言わせるとマイナー言語ですので、やはり、もう一ランク上を目指すのであればもう一つか二つ程度の言語を学んでおきたいところです。

幸いにも、ドイツでの語学教育は熱が入っており、値段さえ拘らなければ質の良い語学教室が見つかりますし、タンデムパートナーも日本よりは見つけやすいです。

ドイツで求められる、というか人気の高い語学は以下のような形です(中にはラテン語とか勉強している人もいますが)。

  1. 英語
  2. フランス語
  3. スペイン・ポルトガル語
  4. 中国語
  5. ロシア語

英語はとにかく必要最低条件です。大卒で、ある程度レベルの高い職種につきたければTOEFL100点以上はもっておきたいところです。次いで、フランス語やスペイン語のようなヨーロッパ言語も人気です。

中国語、ロシア語なども一定数勉強している人を見かけます。特に、中国とドイツはなぜかナチス時代からそこそこ仲が良く、今も日本人の数倍の留学生がドイツにいますし、中国に留学したがるドイツ人も結構多いです。

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お薦めの語学と勉強方法

将来性や習得の難易度などを勘案し、個人的にお勧めの語学(と、お勧めできない語学)、およびその勉強方法について触れていきたいと思います。

1.英語

お薦め、というよりは、まず絶対に勉強しておかなくてはならないのが「英語」です。ただし、以前もお伝えしたように、ドイツ語と英語を並行して勉強すると、頭が混乱するので、時間帯で分けて勉強するような方法が良いでしょう。

私は、午前中は語学学校でドイツ語の勉強をする生活を続けていました。また、家に帰ってからはメールのチェックをしたり、ドイツ語の復習をしたりといった感じで、朝から夜ご飯を食べるまでは『ドイツ語』で生活すると割り切っていました。そうしないと、例えば朝ドイツ語、昼英語、夜ドイツ語みたいにしていると、果てしなく混同します。

また、ドイツ国内で英語の授業をやっている教室もありますし、大学で科目として受講することもできますが、私は日本のオンライン英会話を活用しています。これであれば、月5~6000円で毎日30分程度勉強できますし、スケジュールも組みやすいです。

あとは、私の学部は講義によって全て英語の授業もありますので、そうした授業に参加して、しっかり予習、復習を行っていると、リーディング、リスニングに関してはある程度の下地が出来上がってきます(この前TOEFLを受験したら10点ほど上がっていました)。

2.中国語

上述したように、ドイツにおける中国語需要は根強く、しかも年々着実に増えています。文法、発音こそ違えど、我々は「漢字」という大きな大きなアドバンテージがありますので、他の外国人に比べ、中国語を習得することに関しては圧倒的に有利です。

中国語に関しても、語学学校に通ったり、現地で山ほどいる中国人留学生と仲良くなって教えてもらったりという方法もありますが、個人的にはオンライン中国語会話がお勧めです。

中国語オンライン
(参照:http://chinese-plaza.com/)

こちらも、一ヵ月10,000円くらいかければ授業を行えますし、マンツーマンですので発音が違ったり文法が間違っていても、特段恥ずかしい思いをしなくてすみます。

勉強しやすいという点では韓国語なども日本人にとっては習得が容易であるとされていますが、残念ながらドイツではあまり韓国語の需要がありません。KPOPが好きとか、韓流ドラマが好きとか、特段の理由が無い限り、そこまでお勧めできません。ただし、韓国人留学生は多いので、自己紹介程度話せると楽しいです。

3.スペイン、ポルトガル語

南米からの留学生も、ドイツには多く見受けられます。また、これからヨーロッパ・東アジア経済の行き詰まりとともに、南アメリカ経済の発展が期待されており、スペイン語・ポルトガル語需要が高まっています。

また、この2つの言語は別物ですが、よく似ているため、片方を覚えたらもう片方もそう苦労せずに憶えられるというメリットがあります。

文法も、ドイツ語やロシア語ほど難しくはないので、ドイツ語を習得したのであれば、そこまで労せずして習得可能でしょう。

4.お薦めできない言語

最後に、個人的に恨みがあるとかではありませんが、ドイツで我々日本人が勉強するにあたって、あまりお勧めできない言語を紹介します。

まず、ロシア語です。これは、旧ソビエト諸国に今でも使われており、習得できれば将来ビジネス上でかなりのアドバンテージになるのですが、いかんせん難しすぎます。ドイツ語の習得レベルは日本人にとって上から2番目の『レベル3』といわれていますが、ロシア語はその上をいく『レベル4』です。

他のヨーロッパ語族と違い、アルファベットではありませんし、大学院生活2年間で、片手間で覚えるにはいささか難易度の高い語学になっています。

また、フランス語も厄介です。教材の数は豊富なのですが、発音が難しく、ちゃんとしたネイティブからレッスンをうけないとあまりものになりませんので、大学時代第二外国語でフランス語をやっていた、という人以外はあまりお勧めできません。

また、女性名詞男性名詞がドイツ語と混じってしまいます(まあ、他のヨーロッパ語族についてもいえますが)ので、将来的には勉強しておきたいところなのですが、私も手が出せずにいます。

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