ドイツ留学に先立ってドイツの気候とファッションを把握しておこう!

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ドイツに留学に行くにあたり、荷造りをしなくてはいけませんが、その際に荷物の大部分を占めるのが「衣類」だと思います。

とはいえ、ドイツの気候やファッションについて理解していないと、どのような衣類を持っていったらよいか分からないと思います。今回は、ドイツの気候とファッション事情についてまとめていきたいと思います。

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ドイツの気候

まず、ドイツの気候に関してですが、一部の南部の都市を除き、基本的に寒冷な気候で、北海道くらいの緯度をイメージしていただけると分かりやすいかと思います。つまり、冬は寒さが厳しく、そして一年中天気が変わりやすく雨が多いです。

ですので、肝心なのは「冬に備えた厚着」や雨にぬれても平気な恰好、です。ドイツ人は傘を差しませんので、急な雨に備えてレインコートや、防水の服などを持っていると便利でしょう。

特に、ドイツで冬服を購入しようとするとかなり高いです。夏服は、H&Mなどで安いものがいくらでも買えますので、ドイツで越冬するのであれば、夏服よりも冬服に重点を絞って持っていくことをお勧めします。他には、厚手の靴下、ニット帽、コート、などもあれば助かります。

天気が変わりやすく、雨が多いのもドイツの気候の特徴です。『das Gewitter』という、直訳すると『雷雨』のような天候に遭遇することが夏場は多々あります。

ですので、あまり質のよい服をもっていっても、雨に濡れたり泥が跳ねて汚れたりするかも知れません。あまり良すぎるものを持っていくのはお勧めしません。

ドイツ人のファッション事情

スペイン人などが割とファッションに気を使っているな、という印象をうけますが、ドイツ人はそこまででもありません。彼らが重点を置いているのは「機能性」「利便性」「長持ち」など実用的な部分です。

ですので、日本のファッション誌にでてくるようなおしゃれな恰好をしてドイツの町中を歩くと、多分逆に浮きます。そこまで凝った荷造りをしなくても大丈夫です。

その他便利な衣服

最後に、こっちに来てから、日本から持ってくればよかったと思った衣服類をまとめます。

1.水着
夏場は冷房が効いている施設が少ないです。プールもたくさんありますし、河原で泳いでいる人も多いので、そんなに荷物になるものでもないので持っていきましょう。こちらで買うと高いですし、サイズに合うものがあるかどうかは分かりません。

2.運動靴と運動着
長くいると運動不足になるので、1ヵ月くらい滞在すると体を動かしたくなります。こちらの人はランニングが大好きなので、こっちでもいい運動靴・運動着も売ってますが、無駄にプロフェッショナルで無駄に高いです(アスリートが着るようなぴちぴちのやつとか)。

ですので、これも荷物のスペースに空きがあれば持っていくとよいでしょう。あと、かさばりますが、スノーボードやスキーを行う人は、それようのウェアを持参しましょう。ドイツの雪山ではウェアを貸し出しているところが多くないです。

3.スウェット
スウェットも無駄にプロフェッショナルに高いものが多いですし、冬場は夜でも重宝します。ドン・キホーテで買えば2000円くらいですので、持っていきましょう。