美容院からワインセラーまで:ドイツのお店の入り方と接客

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新しい国で生活を始めた時は、やはり、色々なことが新しく、面白く思える半面、戸惑うことがおおいと思います。今回は、クリーニング屋や床屋など、ドイツにある様々なお店での対応の仕方をまとめていきたいと思います。

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ドイツの様々なお店での対応:まとめ編

私が中学生のころ、初めて美容院に行ったときには、予約をせずにそのまま行って、予約が必要ですよと言われて恥ずかしい思いをしたことがありましたが、新しいことを始めるときには、そういった文化の違いがつきものです。

ドイツと日本の文化や風習は異なりますので、お店一つとっても、対応の仕方を間違えると恥ずかしい思いをすることがあります。そうして学んでいくのもいいのですが、一応このページでは、一般的な対応の仕方をまとめていきたいと思います。

1.ドイツの床屋、美容院

パターンがいくつかあります。予約が必要な場合と、必要でない場合です。これは、店のドアなどに貼ってある電話番後にかけてみてもいいのですが、正直直接行ってみたほうが早いです。割合的には、3割不必要、7割必要くらいの感覚で、個人経営の床屋などは不必要なケースが多いです。

床屋・美容院に行ったら、とりあえず髪を切りたい旨を伝えます(もしくは、染めたい、パーマしたい)。私はいつも、ドイツ語で説明するのが面倒なので、写真などを持っていって『こんな感じにしてくれ』と行っています。ちなみに、男性の場合は、写真の髪型よりもさらに2割ほど短髪にされるケースが多いので、あんまり切られ過ぎて嫌な場合は、あらかじめ長い髪型の写真を見せましょう。

髪を切っている最中は、日本の美容院のように話しかけてくる場合もありますし、全く無言の場合もあります。個人店の場合、結構こちらの顔を覚えていてくれていますので、次行ったときは前と同じくらい、というと割と通じることがあります。

2.ドイツのクリーニング屋

私は、たまにシャツなどを持っていって洗ってもらいます。使い方はいたって簡単で、普通に服を持って行って、洗ってほしい旨を伝えるだけです。ドイツ語が分からなくても、差し出せば伝わるくらい、ほとんど私も無言です。

大抵の場合は前会計で、その場で引換券のようなモノを貰います。所用日数は2~3日、シャツのクリーニングで2~3ユーロ程度です。洗濯物は、日本と同様、ビニールとハンガーをつけてくれます。

3.携帯ショップ

店に入ると、90%以上の確率で店員がやってきて『何かお探しですか?』と聞かれます。とりあえず携帯を探している、とでも言おうものなら、矢継ぎ早にたくさんの商品の紹介をされて、その場で買わなければいけないような雰囲気にさせられてしまいますが、別に買う必要はありません。

携帯のシステムや、契約に関しては後日紹介しますが、とりあえず、携帯ショップに不用意に入ると大変なことになるということを注意しましょう。

4.ワインセラー

大抵の場合試飲可能ですが、試飲すると結構な確率で買わなくてはいけないような雰囲気になりますので注意しましょう。ちなみに、全てのワインを試飲できるわけではありませんので、注意が必要です。

ワインは産地ごとにならべられており、携帯ショップ同様、大抵の場合店員さんによるセールストークが始まります。『どんなのを探しているの?』と聞かれますが、辛目とか甘めとか、あとは予算とか『○○(食事)にあうワインを探している』など答えると、適当なものをチョイスしてくれます。

5.本屋

店員によるセールス攻勢はありませんが、店で店員にすれ違うとハローと言ってきます。大きい本屋であれば必ずサービスカウンターがありますので、そこで探している本を教えてもらうことができます。

書店内には大抵椅子が用意されていて、そこで購入前の本を読むことが可能です。30分近く読んでいるドイツ人もたまに見かけます。

6.美術館、図書館

入館前の決まり事として、入館の際に手荷物をロッカーに預けるように言われます。入館の際には、受付で学生証を見せると割引がきき、基本的には日本と同じように、受付でマップを手に入れることができます。

美術館の他にも、図書館などでも手荷物を預けなくてはいけない場所がありますので、気を付けましょう。

カバンを預けるロッカー

カバンを預けるロッカー

7.眼鏡・コンタクトレンズ屋

店内に客がいないと割と高確率で声をかけられます。私の場合はコンタクトを買いに行くだけですので、度数を説明して2weekなり1dayなりを選んで終了です。もし度数の説明ができない場合は、いつも自分が使っているコンタクトを持って行って見せれば似たようなものが出てくるはずです。

8.大学食堂や社食

以前も少しどこかでまとめましたが、フロア一帯に色々なメニューなどが置かれており、そこから料理を取って、レジで会計するだけのシステムです。ただ、メニューによっては(とくにサラダ類)、個数ではなくグラムで値段を決めますので、最後にレジのところで専用の秤に乗せる必要があります。

ここで、ぱぱっと学生証を見せて(学食の場合)会計をしないと、後ろからどんどん人が来てしまいますので、最初からトレーに用意しておきましょう。ちなみに、社食では学生は割引ききませんので、学生証を見せても無駄です。

学食のジャガイモのグラタンと付け合わせの野菜

学食のジャガイモのグラタンと付け合わせの野菜

9.パン屋

パン屋は日本と同じように、陳列されているパンを適当にトレーに乗せてレジへ持って行くだけです。ただし、コーヒー類に関してはちょっと特殊で、店の中に機械が置いてあり、ボタンを押すことによってコーヒーが出て来るパターンと、店の人に言わないと出てこないパターンとで2つあります。

前者の、自分でコーヒーを出したパターンでは、レジで自己申告で『○○コーヒーだよ』と言わないとレジの人に怒られます。

10.スーパー

スーパーのレジは、動く歩道のようになっていて、商品を乗せると進んでいきます。前の人や後ろの人の商品と区別するために、仕切り板を使わなくてはいけません(レジの横に置いてあります。)

日本と違って、スーパーの袋はもらえませんので、貰えるとおもってたくさん商品を並べて会計を済ませてしまうと、あとで商品をかかえて困ることになります。スーパーの袋はレジの下に10セントくらいで売ってあります。

また、動く歩道(?)に商品を乗せる際の注意点ですが、ワインボトルやビール瓶のような大きくて割れやすいものは、必ず横にしておきましょう。下が動くので、割れてえらいことになります。

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3 Responses to “美容院からワインセラーまで:ドイツのお店の入り方と接客”

  1. R より:

     こんにちは。楽しく、そして興味深く読ませていただいてます。実際に住み続けていると、美容院には行かないといけないですもんね。 私なんて日本でもあまり思った様にならないので、海外だとどうなるのやらと思います。サービスの感じは日本と似ていますか?

    • 俺ドイツ! より:

      コメントありがとうございます!
      ドイツでは美容院ではなく、もっぱら床屋に行っているので、あまり比較しづらいです笑
      というのも、周りの男子学生を見ていると『男が髪に金をかけるもんじゃないでしょ』的な空気が流れているので、
      私もなんとなく彼らに合わせて1000円くらいの床屋を使っています。シャンプー、マッサージなどのサービスは当然ないですし、
      無言で黙々とトルコ人のおじさんがトルコ音楽にあわせて切りそろえていき、いつもメッシみたいな髪型に仕上がります。
      女性の方や、美容院に行く場合はきっと違うサービスなはずです笑

      • R より:

         返信ありがとうございます。
        なるほど、そういう硬派な感じなのですね。
        確かに女性の場合とは大分違ってそうです。
        でも実用的で、リーズナブルだしいいですね。

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