ドイツ旅行者のための基本情報:ビザ、海外旅行保険、荷物、交通機関情報

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前回に引き続き、ドイツ旅行の際のまとめをしていきたいと思います。

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ドイツへ海外旅行する際の準備パート2

準備と言えば、荷物から、保険・ビザなど事務的なものまで、様々なものが想定されます。ドイツは先進国ですので、何か忘れてもほとんどは向こうで手に入りますが(コンタクトの保存液とか、電圧変換アダプターとか)、パスポートだけは忘れないようにしましょう。

1.ビザ、海外旅行保険

まずは、ビザに関してです。ドイツの大学や語学学校で勉強する際の学生ビザは、手続きが面倒なのですが、単なる旅行で取得するビザはこの限りではありません。ドイツはシェンゲン協定というものに加盟しており、日本人はビザなしで180日のうち最大90日まで滞在が可能です。ただ、外国人の場合はこの特例が適用されないかもしれませんので、友人の外国人とドイツ旅行に行くケースなどでは、外国人のほうはビザなしでドイツに滞在できるか確認しておいた方が良いでしょう(確か中国人はビザが必要だった気がします)。

続いて、海外旅行保険です。ドイツで勉強するわけではないので、海外旅行保険は必須ではありませんが、私個人的には必ず入るべきだと思っています。昨今、テロの脅威もありますし(テロによるケガは多くの保険会社で有責)、急な病気、交通事故などにあう可能性もゼロではありません。そう言った場合に、ドイツで無保険ですと、アメリカほどではありませんが、高額な医療費がかかります。

また、同じく推奨できるのが、日本の海外旅行保険でほとんどの会社が設けている「携行品損害」と「賠償責任保険」です。前者の『携行品損害』は、カメラやパソコンなど、海外で盗まれたり壊したりしたときに、時価額で損害分の金額や、修理費などをもらえる保険です。ただ自己責任の『紛失、置き引き』などでは保険金はおりませんので、十分に注意しましょう。

賠償責任保険は、海外で人やモノにけがをさせたり、壊したりしたときに、法律上発生する賠償責任の額を担保する保険で、例えばホテルの水を出しっぱなしにして部屋を水浸しにしてしまったとか、高級百貨店の展示品を誤って壊してしまった、とか言った際に適用されます。

海外旅行で必要な保険に関しては、また別途どこかで記事を設けて解説していきたいと思います。

2.ドイツ国内の交通機関

国内で移動するのであれば、鉄道(電車)、バス、飛行機、そしてタクシーなどが一般的な交通手段ですが、日本に比べると割高感が否めません。

まず、鉄道から見ていきましょう。鉄道、電車、地下鉄、これらすべて改札はありません。電車に乗ったら、車掌さんが見回りにきて、そこであらかじめ買った切符を見せるような仕組みです。注意していただきたいのが、ここで誤ったキップで乗ってしまっていると、言い訳は一切聞かず、問答無用で罰金を取られます(確か6000円くらいだったかと)。

ですので、旅行者の方は、自動改札機ではなく、ちゃんとした窓口で切符を買うことをお勧めします。というか、私もこれは不安ですので、ほぼ毎回窓口で切符を買うようにしています。

ドイツの有人キップ売り場

ドイツの有人キップ売り場

窓口では、ボタンを押すと整理券が出て来る機械がありますので、それを押して整理券を持って、あとは控室で座って待っています。モニターに自分の控えの番号が映し出されたら、窓口に行って『ここまで行きたい!』と告げてチケットを購入します。その際に聞かれることとしては、二号車か一号車か、何日の何時か、くらいだと思います。ちなみに、ドイツの列車がどこに到着するかは、電光掲示板に書かれていますが、割とちょくちょく到着するホームが変更されますので、ホームで並んでいて、周りの人が移動し始めたら、とりあえず周りの人に聞いて確かめましょう。列車の停車駅は、車両内の電光掲示板に表示されますので、見逃さないようにしましょう。

電車内の様子

電車内の様子

バスは、市内を回るのに良い交通手段の一つです。一回当たり300円と、日本に比べると多少割高で、券売機で買うパターンと、券売機がおいていないのでバスに乗ったときに購入するパターンとがあり、不安な人はバスに乗ったときに購入しましょう。バス停の名前は、バスの中の電光掲示板に表示されますので、乗り過ごす心配はないかと思います。

タクシーは、たまにぼったくられる場合もありますし、私は余り好きではありません。ただ、大勢で旅行するときなどは、一人当たりで割れば安くなりますので、バスより重宝されるかもしれません。ベルリンのタクシー会社のサイトによると、初乗り料金が3.9€、1kmごとに2€加算されていき、7kmを越えると1.5€になるシステムのようです(違ったらごめんなさい)。

最初に、ドイツの空港に到着して、そこから街中まで行きたい場合は、電車かバスがお勧めです。というのも、空港から街中まではたいてい距離があり、タクシーで行くとずいぶん料金を取られますので。

3. 持っていく荷物

先ほど、足りないものがあればドイツで買えばいいと書きましたが、ドイツで買うと大抵日本で買うよりも高いので、できる限り日本で買ったり、日本から持っていくことをお勧めします。まず、何より忘れていけないのが『パスポート』です。そして、必ず有効期限内であることを確認しましょう。念のため、パスポート用の顔写真や、パスポートのコピーも持っていくと、パスポートを盗まれたときとかに有用です(特に、パスポートを盗まれると、身分を証明できず、予約していたホテルにも泊まれなくなる可能性がありますので、財布にパスポートのコピーは常に忍ばせて置くとよいでしょう)。

前回説明したとおり、ビザは短期の滞在では不要です。次に、衣服、特に冬に行くのであれば防寒具は必需品です。手袋、厚手のセーター、コートなど、日本の東北の冬くらいの寒さを想定していきましょう。

続いて、変換プラグです。ドイツの場合、他の欧州諸国同様『Aタイプ』のコンセントタイプとなっており、これは、空港でも購入でき、せいぜい1000円しない程度だったかと思います。

ドラッグストアのシャンプー・リンス

ドラッグストアのシャンプー・リンス

ドイツで最低限必要となるようなモノはざっとこんなところで、後は洗面用具とか、カメラとか、クレジットカードとか、国内旅行をする時にも持っていくものは持っていくようにしましょう。洗面用具(歯ブラシ、コンタクト洗浄液、歯磨き粉、ワックス、シャンプーなど)は、上の写真のようにドイツのスーパーやドラッグストアでも安く買えますので、重かったら無理して持っていくことはないかと思います。

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