よくある質問などに関して。ドイツ留学に関するQ&A

いくつか大学に関する質問などをいただいているので、その中でも特に多い項目に絞って回答したいと思います。

スポンサーリンク


質問と回答

質問と回答形式でお答えします。断っておきますが、あくまで私の主観的な意見ですので、万人に共通する答えではありません。

1.語学学校やエージェントの決め方についてどうすればいいのか

何をもって良い、あるいは信頼できる語学学校やエージェントとするのかは、留学する人の立場や環境、条件に左右されます。私もたくさんお金があればゲーテ語学学校に通いますが、そこまで資金的に余裕がない場合、逆にゲーテに通うのは得策ではありません。

また、何をもって信頼できるエージェントとするのかも微妙なところです。エージェントの目的は当然コンサルタントや紹介をすることで利益を得ることですので、商業的な問題が絡んできますが、彼らも食っていく必要があるのでこれは当然のことです。中には悪質なものもいて、振り込んだお金が返ってこないなどもあるかもしれませんが、そういったケースを除けば基本的には懇意の語学学校を紹介する形です。

ここで紹介される「良い語学学校」とは、あるいは「エージェントにとって都合の良い語学学校」である可能性もあります。まあそのエージェントがどんな経営方針で、どこまで口コミなどを気にするかにもよりますが。ただ、エージェントの協力なしに語学学校を見つけるのもまた難しいので、スタンスとしては100パーセント信頼しきらずに、ある程度の情報を教えてもらったら、残りの60パーセントくらいは自分で現地で調べる、くらいの覚悟のほうが良いかと思います。

2.現地の授業は何語が?またはどのくらいのレベルが必要か?

大学と、その専攻によります。芸術や理系では英語は必要なく、ドイツ語のレベルもB1レベル程度でいい場合もありますし、難易度の高い大学では、ドイツ語はC2、英語もC1とか課している大学もありますし、確か私の大学でも、EUの法律関係の科目ですと、フランス語だかなんだかも募集要項に課していたところがあったと思います。

あくまで文系の大学院の話に限れば、ドイツ語、英語ともにC1レベルは入学前にあるとかなり楽になります。どこかでも書きましたが、現地に滞在しているからといって自動的に語学力が向上していくわけでもありませんし、やはりどこかで努力が必要になってきます。私はかなり早い段階でドイツ語の試験をパスしましたが、振り返ってみるとあと数ヶ月実力をつけてから入学したほうが良かったかな、という気もします。とにかく、論文や授業で読むレポートの量が膨大ですので、語学力がついていかないと、単位が足りず留年どころか退学になる危険性もありますので。

3.現地で苦労すること

前述のとおり語学関係全般です。かなりストレスが溜まります。これに関しては慣れるしかないので、毎日頑張って耐えましょう。あと、食べ物や気候が合わないと辛いかもしれません。理想を言えば、ドイツに来る前にもうちょと難易度が低そうな国で1ヶ月くらいボランティアなりホームステイの経験があればよいかと思います。

4.なんでドイツにしたのか

別に特別の理由はありません。そこまでドイツが好きなわけでもなく(もちろん嫌いでもありません)、フランスでもスペインでもどこでも良かったのですが、教育のレベルや卒業後の進路や労働環境などを総合的に勘案した結果ドイツにしました。フランスに知人がいればフランスに行ったと思いますし、ここは参考にならないと思いますが割りと適当に決めました。

5.大学受験で必要な条件など

大学によりますし、学部にもよりますし、その年の条件にもよります。語学に限れば上述のように、英語ドイツ語ともにC1レベルあることが望ましいですが、それ以外に大学(高校)時代の成績なども加味されます。あとは、大学に問い合わせると後から新しい条件がくっついてきたりもしますので、最終的には現地の大学に問い合わせてください。どうしてもよくわからない場合、ドイツの最低時給賃金分くらいの報酬をいただければ私が調べます。

6.期末試験は難しいか

難しいです。試験の対策に最低でも2週間、論文ですと4週間はかかり、特に試験や言語に不慣れな最初の1~2セメスターはもうプラス1週間くらい準備期間があることが望ましいです。普通に卒業するためには毎セメスター5単位くらいは必要です。仮に4つの試験と1つの論文を受講した場合、その準備だけで計12週間くらいかかることになります。1セメスターは16週間くらいで、そのうち12週間をつねに試験や論文対策に当てて、ようやく合格できるくらいの感覚ですので、それに毎日の授業などが加わると、遊ぶ時間などあまりありません。
特に論文の締め切り1週間まえなど、日本の会社にいたときよりも働いた気がします。まさに「欧米の大学は卒業が難しい」を実感することができます。

まとめ

「どの語学学校がよいか」「どのエージェントがいいか」「どの大学がいいか」などは全て人によるとしか言えません。予算や学部などの関係もあり、これらの情報がそろわないことには軽々に判断できないところです。

こういった個人情報も踏まえての話になりますので、踏み込んだ情報が知りたい人はできればコメント欄ではなくメールなどで相談していただけるとありがたいです。知っている情報であれば共有可能ですので。

スポンサーリンク

コメントを残す



このページの先頭へ