ドイツからロシアへ:春のモスクワ観光について

ロシアの首都、モスクワの紹介です。別にドイツのブログとは関係ありませんが、せっかくですのでモスクワの写真や美術館の紹介などを載せていきたいと思います。

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モスクワ滞在

以前紹介した通り、滞在にはビザが必要です。そして、鉄道を始め多くの場所では英語が通じず、ロシア語でのコミュニケーションが必要になります。空港から市内までは高速列車で30分程度(空港は3つありますので、どれかにもよりますが)で、2016年現在6~7ユーロくらいの乗車賃でした。ドイツと違って、改札が無くて車掌がくるまでドキドキしなくてはいけないシステムではなく、ありがたいことに改札でバーコードをピッとやらないと通れない仕組みです。

モスクワ列車

モスクワ列車

空港は勿論、デパートや地下鉄、美術館などにも多くの警察(軍隊)がおり、ある意味では治安は良さそうです。ロシア関係の飛行機がバンバン落ちているのでテロ関係での不安はやや残りますが、移民にも不親切な国ですし、下手したら市内のテロ危険度は西欧以下かもしれません。

モスクワ市内は地下鉄が発達しており、地下鉄を乗り継げば大抵どこへでも行くことができます。交通機関は回数券を買うと20回あたり確か600ルーブル程度、一週間乗り放題券で800ルーブルとかだったと思います(10ユーロ程度)。地下鉄だけでなく、トラムやバスもこれで乗れるようになり、使い勝手はかなり良いです。

物価は、現在ルーブルがただ下がり状態なので、旅行者の財布には優しいのですが、かといってタイやベトナムのように屋台で一食100円の飯が食えるわけでもありません。モスクワの物価水準的にはドイツとあまり変わらない程度かと思います。

モスクワの見所

勿論私はモスクワに滞在しているわけではないので、ミーハーな旅行者の独り言だと思って読んでください。モスクワ在住の方から見たらえらくつまらない一覧かと思いますが、私にとっては十分新鮮でした。

1.クレムリンと赤の広場

まずは、何といってもクレムリンが有名です。クレムリンというとモスクワのものが有名ですが、クレムリン自体は城塞の意味を持ち、いろんなところにあったようです。赤の広場がここに隣接しており、レーニンの墓とかもここにあります。友達曰く朝早起きしてここにくるとレーニンさんの遺体が拝めるとのことですが、そこまでしてみたい気もおきません。

広場の近くにはお土産屋さんがありました。帽子がほしかったので近づいていくと『こんにちは!』と声をかけられましたが、なぜ私が日本人だとわかったのでしょうか。それと、広場の近くには古典的な衣装を来たおじさんとかお姉さんが闊歩していて、旅行者を見つけると寄ってきて写真を撮ろうと誘ってきますが、撮るとぼられますので無視しましょう。あと、肩にハトを乗っけている人々も同じニュアンスの人々です。

ついでに、近場には歴史博物館が隣接しており、ロシアの歴史を石器時代からさかのぼってみることが可能です。ちなみに、ロシアの博物館は割と愛国色が強く、ナポレオン戦争や独ソ戦の歴史を大きく取り扱っています。

戦争博物館

戦争博物館

夕方以降になるとライトアップされて綺麗なのですが、治安の関係上、できれば夕方以降で出歩くのは地元の人と一緒のほうがよいでしょう。

2. 博物館・美術館系

まず初めに宇宙博物館。ソビエト時代からロシアのロケット開発は盛んで、私も一度ソビエト(ロシア)の宇宙関係の博物館は見たいと思っていました。ここも割と、愛国色が強いですが、色々な国の宇宙飛行士なども紹介しており、多分ソビエト時代よりは寛容な内容だと思います。

宇宙博物館

宇宙博物館

もちろん、かの有名な人類で初めて宇宙飛行を行った『ガガーリン』関係の展示も多くあります。ガガーリンが地球一周を行ったのが1961年、それからすでに半世紀以上経過していると考えると実に感慨深いものがあります。

続いて訪れたのが美術館です。モスクワにはたくさん美術館があるので、名前は忘れましたが、とりあえず友人のお勧めするモスクワで一番大きな美術館に行ってきました。近代の抽象化する前くらいまでのロシアの芸術が飾られています(近代以降の抽象芸術やソビエト時代の芸術は、また別にあるそうです)。

おまけに、戦争博物館にも行ってきましたが、ここは戦争博物館というよりも独ソ戦博物館のようなもので、ナポレオン戦争などは無視されています。当時のベルリンの再現ジオラマとか、鹵獲された兵器とかが展示されていますので、その手の話に興味がある人にとってはおススメかと思います。

モスクワさえ落とせばソ連は降伏するだろう、とのことでモスクワへの進撃が続けられますが、冬になると満足な補給も行えず、最終的にこの年、ドイツ軍はソ連軍の反撃を受けてモスクワ制圧を諦めます。

3. ロシア料理やビール

地元のローカル料理屋に行けば、対してお金をかけることもなくロシア料理が楽しめます。ただ、私のロシア人の友達でも何を持ってロシア料理、ベラルーシ料理、ウクライナ料理とカテゴライズされているのかはよく分かっていないらしく、とりあえずあの辺の料理がひとくくりになってレストランでは食せます。

ロシア料理

ロシア料理

私の一押しのメニューはこの一見してケーキのような食べ物です。名前は忘れましたが、中にポテトとか魚とかが段々になって詰められており、絶品です。当然、ピロシキもボルシチも食べましたが、ピロシキは日本で食べた物の方がおいしかったです。

ちなみに、レストランにしろ学食にしろ、店員は物凄く不愛想です。ドイツの店員も割と不愛想ですが、それに輪をかけて不愛想なのが東欧の店員です。別に我々を差別して不愛想なのではなく、みなに平等に不愛想なので安心しましょう。

ビールはバーなどで割と安く飲むことができますが、質的にはドイツの方がいいです。ロシアならではのアルコールと言うと、ウォッカや、グルジアワイン、クリミアワインなどで、特に甘いワインが好きな人にはお勧めです。

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