無料より高いものはない!ドイツ留学で信頼できる情報源・エージェントとは

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海外に留学する際は、エージェントを通す人もいれば、自力で情報を収集する人もいます。ただ、ドイツですとそこまで情報がないので、どのように手続きをしていいのか分からないことも多いと思います。今回は、どういったエージェントや情報を利用すればよいのかをまとめていきたいと思います。

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留学ビジネスの仕組み

まず、手っ取り早く無料で手に入りそうな情報から精査していきましょう。留学は金になりますので、多くのエージェントや書籍、サイトがこの話題を扱っています。

この世の仕組みとして、経済が基盤となって人々の生活が成り立っています。つまり『無料』『対価無し』でサービスや恩恵が享受できるということは、ほぼほぼありえないことだとまずは頭に入れておかなくてはいけません。

中には無料で海外留学の相談を受け付けているエージェントもいますし、無料の情報サイトもあります。ただし、そうした人々も当然、趣味や金持ちの道楽で迷える若者に道を教唆して回っているわけではありません。欧米の宣教師が植民地化の先兵であったように、彼らもまた、当然のことながら彼らの利益のために動いています。

代表的なところでは、紹介先からのキックバックです。似たような仕組みとして、保険代理店が存在します。彼ら自体は無料で顧客の生命保険や自動車保険をコンサルしますが、しっかり代理店手数料と呼ばれるものを元受の保険会社から得ていますので、ちゃんと元をとっています。留学エージェントもまた、無料の場合、懇意の語学学校などに生徒を紹介することで利益を上げているケースがあります。断っておきますが、これらは別に違法でもなんでもなく、れっきとした一つの『営業ビジネス』です。

ただ、問題は、紹介先の語学学校や団体のキックバックの料金によって、おススメする先が変わってくるということです。無料のサービスであれば、どこかから利益を得なくてはいけないので、当たり前といえば当たり前です。まあ、これが有料だったところで、懇意の取引先との関係性というものが優先されるケースが多いので、一概に『無料だから』どうのとレッテル貼りをすることはできませんが。

それでは一方、インターネットの情報はどうかというと、ご存知の通り、サイトの信ぴょう性はかなり怪しいところです。私のサイトも、あくまで個人的な経験に基づいてのものですし、そもそも州によってドイツは決まりが異なるケースもありますので、100パーセント信用しないでいただけるとありがたいです。この辺は、プロフェッショナルでもビジネスでもなんでもないので、限界があります。

あとは、一部のアフェリエイトサイトなどに誘導するために、特段市場優位を持っていないようなサービスを大々的に宣伝するようなケースもいくつかありますので、自分で記事を書いておきながらなんですが、私はインターネットの情報をほとんど信用していません。

どんな情報を信頼すればよいのか

私が実際にドイツの大学院にいるので、割と色々な人から『どんな情報を参照したのか』と聞かれますが、一番手っ取り早いのは、知り合いに聞くことです。ドイツに留学したいならドイツに留学している人、フランスに留学したいならフランスに留学している人に話を聞きます。

ただ、問題として、それぞれの人がそれぞれのバックグラウンドを持っているので、ぴったり同じような情報が提供できるかといったら、微妙な要素があります。例えば、私の場合、日本の大学を卒業後、日本の会社で働いた経験を持ち、ドイツの大学院で経済を勉強したい、という場合であればアドバイスできますが、理系であったり、芸術系であったり、あるいは学部生であったりと、畑違いの場合はそこまでうまくアドバイスできる自信がありません。

案の定、私が留学するさいも、語学学校で何人か日本人で芸術や法律を勉強している人には会いましたが、私と同じ条件で大学を探している人は居ませんでしたので、情報の部分でかなり苦労しました。

次におススメできる情報源は、DAADなど公的なサイトです。ただ、難点として、だれかコンサルの人がつきっきりで懇切丁寧に助言してくれるわけではなく、あくまで多くの情報の中から自分に見合った情報を探し出して、自己責任で準備を進めていく必要がありますので、フレクシブル性の面ではあまりお勧めできません。私の場合も、DAADのサイトは合計で10分読んだ程度です。

あれもダメ、これもダメ、と言っていますが、最終的には何がいいのでしょうか。結論を言うと、最適(ideal)な情報源はことドイツ留学においては今のところ存在しません。私も、結局100パーセントこのやり方であっているのかどうか分からないままドイツに来て、いろんな現地人に尋ねて回って、なんだかんだで試験を合格して、結果オーライという状況です。

ただ、この『とりあえず来てみる』精神がヨーロッパでは割と浸透しているらしく、私の周りでも割とそんな外国人(とくにラテン系)を見かけます。以前なにかの国際論の授業で学びましたが、日本は割と極端にリスクや不鮮明な未来を恐れるきらいがある、とのことでした。

勿論、それ自体は悪いことではありませんし、私の父も旅行に行くときは分刻みで列車をチェックしてから出発します。ただ、割と海外においてはそこまで過度に心配しなくても、来てしまえばなんとかなるということに最近気が付きました。

まとめ

最後に、とりあえず私の立場から、留学のための情報を探している人に対して言えることは以下の通りです。

1.いろんな情報源を参照する

1~2個の情報源ですと、プロパガンダの可能性がありますので、複数のサイトや情報源を参照し、比較するように心がけましょう。ドイツの哲学者、エマニエル・カントのようにあらゆるものをまずは疑ってかかりましょう。

2.プランは長期的に、ただし資金は小刻みに投資する

情勢は刻々と変化します。語学学校は長期滞在すると安くなりますが、滞在中に新たな情報が入ってくることも多々ありますので、フレクシブルに対応できるようにするためにも、投資は細分化しておく必要があります。『俺は1年ドイツで生活するんだ』といって一年契約で家を借りて、半年後に日本に帰りたくなった人を知っていますので。

3.逃げ道を残しておく

ドイツ留学は割とリスキーな部分もあります。私の知る限り、語学学校で知り合った半数近くの学生が、なんらかの理由で目的を果たせずに帰国しました。というわけで、全額ドイツ留学にぶち込んだり、大学合格ありきで将来のプランを立てるのではなく、念には念を入れて、挫折後のプランも考えておくことをお勧めします。あとは、先ほど書いた通り『どうにかなる・ならない』は来てからじゃないとはっきり部分が大きいので、とりあえず日本で逃げ道を残してから挑戦したほうがいいかと思います。

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6 Responses to “無料より高いものはない!ドイツ留学で信頼できる情報源・エージェントとは”

  1. 紅茶 より:

    はじめまして。紅茶と申します。
    ドイツ留学に関する経験知のある、このようなブログがあり、非常に重宝しております。

    よろしければ、参考に尋ねさせて頂きたいのですが、
    ドイツの大学院では英語で授業を取るクラスもあります。

    その場合、英語ができれば問題ないのでは思うということと、
    将来は環境面でドイツで修学・就業することに意欲があるが、
    語学面から英語を学ぶ必要があるという場合、
    ドイツで英語も学ぶ環境はあるのでしょうか。

    お忙しいとは思いますが、よろしくお願い致します。

    • 俺ドイツ! より:

      紅茶さん
      コメントありがとうごさいます。
      質問の意味を勘違いしていたらすいませんが、以下のようにお答えします。
      1)英語でとる講義
      学部によっては一部英語、または全て英語のものがあり、後者の場合、
      ドイツ語の試験を受けていなくても入学することが可能ですので、おっしゃる通り問題ありません。
      2)英語を勉強する環境
      ほとんどの大学では、英語のコースが併設されており、無料で受講可能です。ただ、週1とかですので、有用性があるかどうかは微妙です。私はドイツ語の話せない留学生の友達がたくさんいるので、少なからず英語の勉強にはなっています

  2. 雑賀 より:

    雑賀と申します。
    半年ほど前からドイツの大学への留学を考えており、色々インターネットで情報を集めているときに、このサイトに出会い、大変参考にさせていただいております。
    今日本の留学エージェントと相談をして、半年ドイツの語学学校へ行くのにかかる費用を算出していただいたのですが、かなり高額で戸惑っています。
    丁寧に対応してくださったのですが、ネットの評判は確かにあまりよろしくはないということを帰って調べてからわかり、この会社を信用していいものか考えあぐねている次第です。
    俺ドイツ!様はどのようにして語学学校を決められましたか?もしよろしければ、詳しく教えていただけないでしょうか。

    • 俺ドイツ! より:

      雑賀さんこんにちは。私も最初はインターネットなどで情報検索していましたが、それで確認できる情報は限られているので、
      せいぜい2ヶ月を限度くらいに現地に行ってみて、そこで情報収集するのが手っ取り早いです。半年前払いして学校と馬が合わなかったりしたらいやですし
      それと、どの会社ができる、できないは正直誰にもわかりません。私さんにとってぴったしの提案をしてくれても、雑賀さんにとっては馬が合わない学校やエージェントだって
      その逆だってありえます。ですので私のスタンスは、40%くらい信頼して、残りの情報じは自分で調べる、です笑

      • 雑賀 より:

        俺ドイツさん
        ご丁寧なお返事ありがとうございました。
        確かにエージェントを全面的に信頼するべきではないかもしれませんが、彼らも決して嘘をついているわけではないですからね。40%は信頼しようかと思いますw
        語学学校に入られる2か月前に現地滞在してらっしゃったようですが、その際のアパートも現地で決められたのですか?

        • 俺ドイツ! より:

          あ、最初の2ヶ月くらいはエージェントの決める語学学校に、宿つきで申し込んでおくほうがやりやすいということです。日本にいながらインターネットでアパート探しても難しいですし。またほかにご質問などありましたらメールのほうでお願いします^^

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