いくらくらいもっていけばいい?ドイツ旅行に必要な費用

今回は留学ではなくドイツ旅行をする際の費用についてまとめていきたいと思います。多分に個人差の大きいところだと思いますが、少しでも参考になるように一般的だと思われる感覚で書いていくようにします。

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ドイツに旅行する際にはいくら持って行く??

海外旅行をするときにいくら持っていくかは悩みどころです。多すぎても盗難などのリスクがありますし、かといって少なすぎても当然困ります。クレジットカードを過信しすぎるのも考え物で、実際にドイツでは使えないようなカフェやレストランもよく見かけます。

もちろん、ドイツを旅行する際に必要になってくる費用は旅の日程やどのくらい贅沢をするかによってまったく変わってきます。以下、どこでどんなことをしたらどれくらいかかるのかをまとめていきます。

1.ドイツでの食費
2.ドイツでの交通費
3.ドイツでのアクティビティ費
4.ドイツでの宿泊費
5.合計でいくらくらい持っていけばいいのか

1.ドイツでかかる食費

まず、一番気になるのが食費だと思います。食費と一言で言っても、もちろん、どこでどのくらい食べるかにもよります。例えば、ベルリンのテレビタワーのてっぺんや小洒落たワインバーなどで高いお酒を飲むとしたら一杯10ユーロくらいしますし、学生街の安い居酒屋でビールを飲めばそれこそ2ユーロくらいで済みます。

料理も、肉や魚系は割りと高めで、20ユーロくらいするようなケースもありますが、シュニッツェルなどそこまで高くない料理をごくごく普通のドイツ料理屋で食べるようなぶんには、料理だけで6ユーロから10ユーロくらいです。

ちゃんとしたドイツ料理屋でそうした料理を食べようとすれば多少の出費は覚悟する必要があります。逆に、安く抑えるのであれば、市内にはハンバーガーもあればパン屋もありますし、スーパーに行けばカップラーメンや冷凍食品なども売っています。

3ユーロのビール

3ユーロのビール

8ユーロの食事

8ユーロの食事

一般的に、外食でかかる費用は、中くらいのランクのレストランであれば、お酒を含めて20~25ユーロくらいです。上の写真のビール+ソーセージセットの組み合わせで10ユーロちょいですので、これにチーズとかワインとかを加えればそのくらいのレンジに収まります。

ドイツのレストランの特徴として、一皿一皿の量が多いので、日本人の胃の感覚ですと、そんなにたくさん頼まなくても満腹にはなるでしょう。

旅行客として割と余裕を持った食事をしたいのであれば、ランチ10ユーロ前後、ディナー20ユーロ前後くらいみておけば問題と思います。

  • 普通のドイツレストランでランチ・・10~15ユーロ程度
  • 普通のドイツレストランでディナー(アルコール込)・・20~25ユーロ程度

2.ドイツでかかる交通費

ドイツ国内を旅行する際にネックなのが、交通費の問題です。ドイツの交通費は高いです。例えば、ベルリンからデュッセルドルフまで、列車、バス、飛行機で向かうケースをそれぞれ想定してみましょう。

交通費の例(ベルリンからデュッセルドルフ片道550km)

  • 列車・・30~40ユーロ程度
  • バス・・10~20ユーロ程度
  • 飛行機・・40ユーロ以上

550kmですと、東京から京都をちょっと越えるくらいでしょうか。場合によっては列車よりも飛行機のほうが安くなるようなケースも存在します。長距離バスは比較的いつも安いのですが、発着時間が合わなかったり、長距離だと姿勢がきつくなってくるなどのデメリットがあります。

電車内の様子

電車内の様子

ですので、私は多少割高でも、電車で移動することをお勧めします。以下の記事で紹介しているように、BahnCardをうまく利用すれば、安く抑えることも可能ですので。

また、ベルリンなど大きな都市では地下鉄やバスなどのチケットも必要になってきますし、その場合のコストもまたかかります。行きたい場所が決まっている場合は、自動販売機などで一日チケットを購入すれば(7ユーロくらいだったと思いますが)、こうした場合は安上がりに済みます。

  • 都市間の移動・・距離によるが、基本的に割高
  • 都市内の移動・・一日チケットを購入すれば7~10ユーロ程度

3.ドイツでかかるアクティビティのコスト

旅行に行く際には、現地で美術館や博物館、教会、ドーム、動物館などの見学もやはりしたいところだと思います。例えば美術館や博物館の場合、ドイツの学生証(もしかしたらユーロ圏の学生証でも可能かも知れませんが、日本は不可だと思います)があればかなり安くなるのですが、逆にない場合は5ユーロ~10ユーロくらいかかります。

LWL美術館

LWL美術館

有名なケルンの大聖堂、デュッセルドルフやベルリンのタワーなど、大都市には必ずといっていいほど巨大な建造物があり、こうした建物へ入る際も必ず費用が10ユーロほどかかります。

ベルリンのテレビタワーのように、インターネットで事前購入できるような場合もありますが、別に値段が安くなるわけではありません。基本的に美術館や建造物ひとつにつき5ユーロから10ユーロは見積もっていたほうがよいかと思います。

  • 博物館、美術館の入場料・・基本的に5~10ユーロ
  • 動物園などの入場料・・場所によるが、基本的に割高

4.ドイツでかかる宿泊費のコスト

宿泊費とその宿の質は比例しますので、よいホテルに泊まりたければ値段が張りますし、安いドミトリーなどでよければ10ユーロくらいで泊まれることもあります。他の国と比較しても、ドイツのホテルは高い割りに部屋が狭い印象を受けました。

一泊60ユーロくらいのホテル室内の様子

一泊60ユーロくらいのホテル室内の様子

全部の条件を満たすような場合にはやはり値段が張ります。町にもよりますが、以前デュッセルドルフの町の中心で割りといいホテルに泊まった際には100ユーロ以上しました。他にも、ミュンヘン、ベルリンなど観光地のホテルはみな高いです。

最近はやりの民泊サイト(Airbnb)などで予約するにも、やはりホテルと変わらないような値段がかかる場合がありますし、事前の連絡など面倒ですので、何回か慣れてからでないと、旅行先でトラブルに巻き込まれたくない人にはお勧めしません。

条件によるのでなんともいえませんが、一般的に観光地といわれるところでホテルを取る際には、60ユーロ以上は見ておいたほうがいいかと思います。

  • 一般的なホテルの予約・・最低60ユーロ程度~100ユーロ程度
  • ドミトリーなどの予約・・10~20ユーロ程度

5.合計でいくらくらい持っていけばいいのか

さて最後に、まとめとして一体一日当たりいくらくらい持っていれば安心なのか、というところですが、ホテルと交通費に関してはカードで支払うことができますので、現金を持ち歩く必要はないかと思います。

食費やアクティビティ費用、あるいはトイレに入ったりするにも小銭が必要ですので、そうした雑費を含めて、現金では一日当たり40~50ユーロくらいあれば十分かと思います。もちろん、どのくらい贅沢をするのか、にもよって変わってきますが、40~50ユーロを一つの目安と考えてください。

基本的には一日当たり40~50ユーロ+クレジットカード

また、現金とクレジットカードの兼ね合いに関しては、以下の記事を参照ください。クレジットカードでかかる手数料はたかが知れていますので、短期旅行程度であればクレジットカードでの支払いをメインにしたほうが、高い手数料を払って両替するより安上がりでしょう。

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