マイカーを持っていたら必ず海外中断特則を活用しよう:自動車保険と等級

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今までは主に公的なところをやってきましたが、今回は趣向を変えて任意保険のことについて述べていきます。

主に自動車保険のことに関してですので、自動車をお持ちでない方は読み飛ばしていただいて大丈夫です笑

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自動車保険の等級制度

自動車保険には等級制度というものが存在します。これは、自動車保険の保険料を1等級から20等級まで区分けし、等級に応じて保険料が変わる仕組みのことです。

事故が無いと、一年自動車保険を更新するごとに等級が1ずつ増えていき、事故を起こして保険を使うと、等級が1、ないしは3ダウンする仕組みです。

車種によっても保険料は違うのですが、1等級ではおおよそ保険料60%増し、20等級では、逆に60%程度割引がかかります(なので、平準の保険料が10万円の場合、それぞれ16万円と4万円ということになります。あくまで概算ですが)

http://www.insweb.co.jp/kisotisiki/sintoukyuseido.html
(参考リンク)

特に、2013年度4月以降、事故を起こした場合の保険料が大幅に割増をくらったので、以前よりも事故を起こして保険を使用した場合と、使用せずに等級がどんどん上がっていった場合の保険料の格差が広がりました。

なので、例えば5年ほど会社勤めをして、等級が11くらいある人は、その等級は割引が効いている『よい等級』ということになります。

さて、自動車を手放したり、海外に行く場合には、この等級は無効になったり、消滅したりするのでしょうか?

自動車保険の国外中断特則

実はちゃんとした手続きをとれば、自動車を手放したり、海外にいる間にもこの等級は残しておくことが可能です。

各保険会社によって微妙に規定が異なるため、詳しくは加入されている保険会社に問い合わせることが望ましいのですが、基本的には廃車しようが、売りに出そうが、海外に行っている間も、10年間はこの等級は保存されます。

この制度を『中断特則』といいます。

もちろん、勝手に保存してもらえるわけではなく、ちゃんと保険会社に連絡をし(ないしは車屋さんに相談して)『中断証明書』を発行してもらう必要があります。

等級継承

もしくは、もう一つ等級をとっておくやり方があります。

自動車保険の等級とは、別に貴方個人にくっついているわけではないので、以下の条件を満たせばほかの人にも譲ることが可能です。

  1. 契約者の配偶者
  2. 契約者の同居の親族
  3. 配偶者の同居の親族

例えば、もともと親元から会社通いをされていたりして、ご家族と同居されている場合には、ご家族の方に自分のよい等級を譲ってもよいのです(別居、同居、家族などの定義は複雑なので、詳しくは各保険会社にきいてください)

ちなみに、私も車を持っていましたが、事故を起こしたことがあって等級が6等級以下でしたので、海外中断特則を行う必要は残念ながらありませんでした笑 (中断特則を利用する場合は、等級がそもそも7以上なければおこなえませんし、行うメリットもありません)

まとめ

  1. 自動車保険の等級が良い場合は、海外中断特則を利用する
  2. ご家族と同居されている場合は、家族に等級を譲ることもできる

以上です。次回は、『生命保険』に関してまとめていきます。

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